@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00006319, author = {河原, 尚武}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-28}, note = {カリキュラム構成において,教科外教育をどのように位置付け得るかという基本的な課題に接近するために,ここでは近年,人格と社会性の発達(PSD)という教育指導の課題をめぐって,全国ガイドラインの設定を試みたスコットランドのカリキュラムを対象に考察した。スコットランドにおける試みは,領域ごとの時間配分のあり方までも含め,カリキュラム構成の原理を問い直す上できわめて示唆に富むものであり,同時に,教科外教育が従来から抱えてきた課題,すなわち道徳性の教育との関わり方について,それが必ずしも教科外教育の本質から必然的に生じるというものではなく,政策的な意図や社会的な状況との関係において定まる要素があることについても明らかにした。}, pages = {219--238}, title = {スコットランドのカリキユラムとPSD : 教科外教育領域のカリキュラムヘの構造化問題}, volume = {54}, year = {} }