@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00006328, author = {狩野, 浩二}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-28}, note = {授業研究の方法論として教授学研究の会において実践・研究されてきた介入授業は,授業の最中に児童,生徒の思考活動を成立させるための授業術を参観するもの同士が学習し合うものであり,授業前の教材研究や授業後の授業検討会の内容や方法を改善するものである。教師教育の方法として特異な方法であり,その発端は群馬県島小学校(1952~1963)において,斎藤喜博校長の下で日常的に授業を参観し合い,開放的な雰囲気の中で参観者であっても授業中に横から口を挟んだり,途中から授業者をかわったり,別の教師に授業をしてもらったりすることであった。それがのちに介入授業と呼称されるようになるが,当初は横口とか,親方の一時力などと呼び習わされており,若手教師たちが多数在職した当時の島小において,教師たちがお互いに教師としての技術を研鑽しあう上で大事な時間であった。}, pages = {133--149}, title = {島小の教育実践 : 横口(介入)授業の展開とその意味}, volume = {57}, year = {} }