@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00006433, author = {山田, 貴美子 and 高瀬, 公三 and 田原口, 智士 and 山崎, 憲一 and 太田, 秀幸 and 平良, 和代 and 高江, 行一}, journal = {鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University}, month = {2016-10-28}, note = {鹿児島県内の食鳥処理場において,鶏アデノウイルス(FAV)感染の疑われる筋胃びらんが見い出された。筋胃びらん材料の31例から鶏胚肝細胞を用いてウイルス分離を試みたところ,円形の細胞変性効果(CPE)を示すウイルスが16例から分離された。ウイルスは全て,間接蛍光抗体法および電子顕微鏡観察によりFAVと同定された。ウイルス希釈法による中和試験で血清型別を行ったところ,13株は血清型1と同定されたが,やや異なるCPEを示した残り3株は血清型8に分類された。血清型1の分離株(JM1/1)は21日齢のSPF鶏に経口投与すると筋胃病変が再現されたが,血清型8の分離株(B13-1)では再現されなかった。}, pages = {15--21}, title = {ブロイラー筋胃びらんから分離された鶏アデノウイルスの血清型および筋胃病変の再現試験}, volume = {55}, year = {} }