@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00006468, author = {河原田, 禮次郎 and 長, 勝史}, journal = {鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University}, month = {2016-10-28}, note = {内湾の潮流の問題を解明するために, 2次元モデルによるシミュレーションを行った.適用例として鹿児島湾奥を選び, 河川の流入量をも加味した計算を試みた.2次元流の取扱いであるために, 表面流の実測流速とはやや異なった値を示した場合も生じたが, 湾内の潮流の動向を推測するには支障はないと考えられる.その結果, 湾奥ではいずれの潮位時でも, 潮流平均速度は微小であり水質汚濁の影響を受け易い事, 桜島水道の狭窄部では最大1.5m/sec程度の流速を形成するなど, 鹿児島湾奥の流況の一端を知ることができた.また, 河川水の潮流に及ぼす影響は大きくはないと判断される.}, pages = {207--213}, title = {内湾海水の動態についての水理学的研究 : III.2次元数値モデルによる潮流の解析}, volume = {40}, year = {} }