@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00006640, author = {今林, 俊一 and 川畑, 秀明 and 白尾, 秀隆}, journal = {鹿児島大学教育学部教育実践研究紀要, Bulletin of the educational research and development, Faculty of Education, Kagoshima University}, month = {2016-10-28}, note = {本研究では,教育実習中の様々な体験及び,体験に対する感じ方が,教師効力感の変化・変容に影響を与えている要因の一つとして明らかになった。すなわち,教育実習における様々な制御体験,代理体験は,実習生の教師効力感の上昇に有効な情報源として非常に大きな影響を与えているが,その方向性はむしろ一方向的ではなく,体験が教師効力感を高め,そして,高い教師効力感を獲得することで,さらに,次の体験に対する感じ方,捉え方がより良い方向へと変化・変容していくという一連のプロセスを生み出すことになるのであろう。教育実習という貴重な体験は実習生の教師効力感を高めていくためのきっかけを提供しているといえるだろう。}, pages = {85--99}, title = {教育実地研究に関する教育心理学的研究(6) : 教員養成学部生の教師効力感の変容について}, volume = {14}, year = {} }