@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00006864,
 author = {假屋園, 昭彦 and Kariyazono, Akihiko and 丸野, 俊一},
 journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Cultural and social science},
 month = {2016-10-28},
 note = {複式学級と単式学級に属する小学校2年生児童の同年齢集団を対象に，日常的な課題を用いて継続的な話し合い活動を行ってもらい，両学級に属する児童の話し合いの様相を比較した。その結果，複式学級に属する児童は，すでに身につけていた話し合いの進め方，組み立て方についての力量に加え，回を重ねるごとに活発で多様な意見をも出せるようになり，話し合いが洗練化されていった。一万，単式学級に属する児童の話し合いは，意見は出るものの収拾がつかず，話し合いの洗練化はみられなかった。こうした結果を受け，本研究では，学習環境がもつ短所，物理的限界を指導法によっていかにして克服していくのか，についての考え方を提唱した。},
 pages = {199--258},
 title = {複式学級と単式学級に属する児童の話し合い過程の比較研究（II）},
 volume = {59},
 year = {},
 yomi = {カリヤゾノ, アキヒコ}
}