@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00007370, author = {藤田, 勉}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-28}, note = {体育・スポーツ心理学において,自己決定理論(Deci & Ryan,1985a,1991,2000) は運動行動を説明する有力な理論として考えられている。 実証的研究は, 1990年代から欧米を中心に行われており,近年の体育・スポーツ動機づけ研究では中核となる理論のひとつである。わが国においても,若干の研究が行われているが,その知見は乏しい。また,自己決定理論への関心は高まりつつあるが,体育・スポーツの分野で応用されている内発的・外発的動機づけ階層モデル(Vallerand, 1997) の理解は十分なものではない。そこで本研究の目的は, Vallerand (1997) がモデルを構築した背景に触れると共に,体育教師やクラスメイトの行動を生徒がどのように捉えるのか,そして,その影響により動機づけがどのように高まるのかあるいは低下するのかというメカニズムの理解に有用な動機づけ因果連鎖(社会的要因→心理的欲求→動機づけ→結果要因)を検討することとした。}, pages = {47--73}, title = {体育授業における動機づけ因果連鎖の検討}, volume = {61}, year = {} }