@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00007655,
 author = {高瀬, 公三 and 山崎, 憲一 and 小尾, 岳士},
 journal = {鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University},
 month = {2016-10-28},
 note = {弱毒ニューカッスル病ウイルスMET95株の赤血球凝集(HA) 能について, 同弱毒ウイルスB1株あるいはVG/GA株との比較において検討した｡各HA能のホルマリンによる不活化作用において差は認められなかったが, 熱(50°C) による不活化作用には差を認め, B1株のHA能は他の2株よりも早く失活した｡MET95株およびB1株の感染価あるいはHA価を同じに調整した不活化ウイルス液に水酸化アルミニウムゲルアジュ
バントを加えたのち鶏に注射し, その後のHA抑制(HI) 抗体の産生を, 両ウイルスのHA抗原で測定した｡その結果, 不活化前ウイルス量を同じに調整した場合, HI抗体価の産生状態はほぼ同様であったが, 不活化前HA価を同じに調整した場合はB1株で低かった｡なお, 両ウイルスのHA抗原で測定したHI抗体価は良く相関した｡},
 pages = {1--5},
 title = {弱毒ニューカッスル病ウイルスMET95株の赤血球凝集能},
 volume = {61},
 year = {}
}