@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00008910, author = {假屋園, 昭彦 and Kariyazono, Akihiko and 田村, 敏郎}, journal = {鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編, Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education}, month = {2016-10-28}, note = {本研究では,道徳の授業で扱う道徳的価値に迫るために最もふさわしい教師発問を開発する目的で実施された。本研究で扱った道徳的価値は「勤勉・努力・忍耐」であり,この価値に迫るための論理として,倫理学における功利主義と義務論を導入した。現状の道徳の授業は主として功利主義の論理で進められている。そのため本研究は,義務論の論理からの教師発問を開発し,この教師発問で,小学校3,4年の複式学級で検証授業を実施した。その結果,義務論を導入した授業は十分可能であること,一方で,義務論にもとづく教師発問に対して,児童は功利主義に基づく回答が目立つことが明らかになった。}, pages = {61--83}, title = {児童の問いかける力の育成を目指した道徳の時間における 教師発問の開発(II) : 功利主義と義務論にもとづく自問自答型発問の開発を目指した授業実践}, volume = {66}, year = {}, yomi = {カリヤゾノ, アキヒコ} }