@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00009047, author = {河合, 渓}, journal = {南太平洋海域調査研究報告=Occasional papers}, month = {2016-10-28}, note = {キバアマガイはインド太平洋の潮間帯上部の岩礁域に広く分布する巻貝で、この仲間は白色の殻を持つものと殻表に黒点を示すタイプがあることが報告されている。この調査ではミクロネシア連邦ポンペイ州のポンペイ本島と近くの島において2014年8月に野外観察を行った。その結果、ポンペイで観察されたキバアマガイには3つの殻色(白色、一部縞模様、全部縞模様)のタイプが観察された。この多様性に影響するものとして遺伝的な要因と環境的な要因が考えられる。}, pages = {65--66}, title = {ミクロネシア連邦ポンペイ島における潮間帯に生息する巻貝キバアマガイ Nerita plicata の生息環境と殻色多様性に関する研究}, volume = {56}, year = {} }