@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00009048, author = {北村, 有迅}, journal = {南太平洋海域調査研究報告=Occasional papers}, month = {2016-10-28}, note = {西太平洋の太平洋プレート上に東西約3,000kmに広がるカロリン海嶺はその成因や形成過程が未詳である。本研究では古地磁気学的な検討からこれを明らかにするべく、ミクロネシア連邦ポンペイ島において地質調査及び岩石試料採取を行った。島内の露頭においては先行研究で認められた各種岩石が確認できた。また、これまで火砕丘とされていた場所は水中火砕流堆積物であることが明らかになった。これらの試料を用いた古地磁気学的研究により、ポンペイ島火山形成の時間・空間的考察が可能になることが期待される。}, pages = {61--64}, title = {ミクロネシア連邦ポンペイ島における火山岩の産状と古地磁気学的性質}, volume = {56}, year = {} }