@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00009317, author = {冨永, 茂人 and TOMINAGA, Shigeto and 橋田, 泰昌 and HASHIDA, Yasumasa and 玉利, 祐一 and TAMARI, Yuuichi and 川口, 昭二 and KAWAGUCHI, Shoji and 谷村, 音樹 and TANIMURA, Otoki}, journal = {鹿児島大学農学部農場研究報告, Bulletin of the Experimental Farm Faculty of Agriculture,Kagoshima University}, month = {Mar}, note = {高しょう系の'吉田ポンカン'の着色促進のための最適予措温度と収穫時期およびポリエチレン包装の効果について明らかにすることを目的として試験を行った。その結果,'吉田ポンカン'では,果実を着色度で3~4の時期(平年の鹿児島では12月中旬)に収穫し,15℃で10~15日間予措することで果実の着色が最も良好になることが明らかになった。一方,予措期間中の減量歩合を小さくするためにはポリエチレン袋による包装が効果的であったが,ポリエチレン包装では着色促進効果が幾分劣った。25℃予措では,15℃予措よりも着色促進効果が劣り,予措期間中の減量歩合が大きく果皮が萎び,腐敗果の発生も多くなった。4℃予措では着色促進効果が期待できないうえに,果面障害(コハン症)の発生も多くなった。予措終了時の果実品質面からみても,'吉田ポンカン'の予措には15℃が最適であった。}, pages = {1--14}, title = {予措温度とポリエチレン包装がポンカン果実の着色と品質に及ぼす影響}, volume = {28}, year = {2005}, yomi = {トミナガ, シゲト and ハシダ, ヤスマサ and タマリ, ユウイチ and カワグチ, ショウジ and タニムラ, オトキ} }