@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00009833, author = {矢吹, 映 and 遠藤, 泰之 and 藤木, 誠 and 三好, 宣彰 and 松元, 光春 and 鈴木, 秀作}, journal = {鹿兒島大學農學部學術報告=Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University}, month = {2016-10-28}, note = {本研究では, 犬および猫の腎不全の進行にシクロオキシゲナーゼ-2 (COX-2) およびNO合成酵素-1 (NOS-1) の発現が関与するかを明らかにすることを目的として, 病理解剖に供された犬8頭, 猫6頭の腎臓を病理組織学的および免疫組織化学的に検索した。 腎臓の病態およびCOX-2, NOS-1の発現は定量して統計学的に評価した。 検索の結果, 犬では, COX-2陽性細胞数と腎線維化進行のマーカーであるα-平滑筋アクチン (SMA) の発現スコアとの間に高い相関が認められた。 猫では, 犬とは異なり, NOS-1陽性細胞数とα-SMAの発現スコアとの間に高い相関が認められた。 以上の結果から, 犬と猫では腎不全の病態進行メカニズムが異なることが示唆された。}, pages = {21--28}, title = {犬および猫の腎不全におけるシクロオキシゲナーゼ-2およびNO合成酵素-1の発現}, volume = {57}, year = {} }