@article{oai:ir.kagoshima-u.ac.jp:00009855, author = {溝口, 和宏}, journal = {鹿児島大学教育学部教育実践研究紀要. 特別号, Bulletin of the educational research and development, Faculty of Education, Kagoshima University. Special issue}, month = {2016-10-28}, note = {本研究は,小学校複式学級における社会科指導計画作成の方法として一般化している「A年度・B年度方式」に見られる社会科教育上の課題を指摘するとともに,その克服への視座をアメリカ社会科教科書における内容編成の論理に見出すものである。とりわけ小学校社会科の地域学習に関しては,地域社会への帰属意識を酒養するため「地域」の特色や園有性を示す事実を教授することから,多様性をもった地域を「社会の形成・変容」という統合的視点から捉えさせる科学的な見方・考え方を教授するものへと内容編成の論理を転換させてゆくことが,開かれた社会認識形成を保障する一つの方法であることを明らかにした}, pages = {35--43}, title = {小学校複式学級における社会科授業についての一考察 : 地域学習内容編成の日米比較を手がかりに}, volume = {3}, year = {} }