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  1. 掲載誌一覧
  2. 鹿児島大学総合教育機構紀要
  3. vol.1
  1. 教育研究施設等・総合教育機構
  2. 総合教育機構・紀要論文

体育・健康科学実習における学習目標の到達度に関する研究

http://hdl.handle.net/10232/00030669
http://hdl.handle.net/10232/00030669
90f13c2c-03bd-4042-9964-f069442b5b96
名前 / ファイル ライセンス アクション
AA12821280_1_p79-84.pdf AA12821280_1_p79-84 (747.9 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2019-06-12
タイトル
タイトル 体育・健康科学実習における学習目標の到達度に関する研究
タイトル言語 ja
著者 福満, 博隆

× 福満, 博隆

WEKO 133893

ja 福満, 博隆

en FUKUMITSU, Hirotaka

ja-Kana フクミツ, ヒロタカ

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石走, 知子

× 石走, 知子

WEKO 133894

ja 石走, 知子

en ISHIBASHIRI, Tomoko

ja-Kana イシバシリ, トモコ

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末吉, 靖宏

× 末吉, 靖宏

WEKO 133895

ja 末吉, 靖宏

ja-Kana スエヨシ, ヤスヒロ

en SUEYOSHI, Yasuhiro

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飯干, 明

× 飯干, 明

WEKO 133896

ja 飯干, 明

ja-Kana イイボシ, アキラ

en IIBOSHI, Akira

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橋口, 知

× 橋口, 知

WEKO 133897

ja 橋口, 知

ja-Kana ハシグチ, トモ

en HASHIGUCHI, Tomo

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言語
言語 jpn
キーワード
主題言語 ja
主題Scheme Other
主題 体育・健康科学実習
キーワード
主題言語 ja
主題Scheme Other
主題 学習目標到達度
キーワード
主題言語 ja
主題Scheme Other
主題 運動の必要性
キーワード
主題言語 ja
主題Scheme Other
主題 運動実践への意欲
キーワード
主題言語 ja
主題Scheme Other
主題 スポーツ実習
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
要約
内容記述タイプ Other
内容記述 本学の共通教育では、平成28年度からカリキュラムを改訂し、体育・健康科学実習は、心身の育成や健康の管理法の修得を目指すための必修科目の初年次教育科目として位置づけられた。これは、本学学生が生涯にわたって健康で豊かな生活を営むための基礎的知識と身体運動を実践していく習慣を身につけることが、きわめて重要と考えているからである。本実習は、実習ノートをもとに、各自の身体能力について測定し、自己の形態や体力の現状を把握し、具体的な健康づくりに適した運動を安全に実施するための方法を学び、健康づくりの運動を行うための知識、技能、態度・習慣を身につけることができるように働きかけている。学生は、測定データを分析し、自己評価してレポートを提出している。今回の改訂では、学習目標の達成度を高めるために、そのレポートの中に今後の日常生活への課題を記述することを明記している。
共通教育で実施した「期末授業改善に資するアンケート」における体育・健康科学実習の学習成果に関する質問項目の結果をみると、概ね学習成果があったことがうかがえる。
しかし、これまでのアンケート調査では本実習科目の具体的な学習目標の成果についての質問は実施しておらず、実習における学習目標の到達度に関する研究報告もない。
そこで本研究は、体育・健康科学実習の受講生の学習目標の到達度を明らかにし、今後の授業内容や指導方法の改善および実習ノートの改訂のための基礎資料を得ることを目的とした。その結果、自己の体力の現状や身体的能力の理解度、運動の大切や運動不足と生活習慣病との関係の理解度、日常生活での身体活動や日頃からの運動の必要性を感じたこと、授業後も日常的な運動実践を行おうと思ったことにおいて、9割以上の学生が学習目標に到達できたと推察された。ただし、今後の運動実践がとても必要だと感じた学生の多さに比較して、運動実践を行うことを強く思った学生が少ない傾向がみられた。また、女子学生は、男子学生と比較して健康に関する知識の理解度は高くても運動実践に対する行動意欲は低い傾向があると推察された。さらに、医、歯学部と教育学部では、学習目標の到達度が高かったのに対して、水産学部と工学部が低い傾向が、農学部と法文学部では、学習内容の理解度や運動の必要性において学習目標の到達度が高かったが、運動実践への意欲は低い傾向が推察された。スポーツ実習開講情報は、7割以上の学生が知らなかったことがうかがえるが、6割の学生に受講希望者がみられた。男子学生は女子学生よりも受講希望者が多く、運動欲求が高い学生が多いことが推察された。受講希望種目の記述では、男子学生では、サッカー、テニス、バスケットボールとの希望者が多く、女子学生では、バレーボールとバスケットボールの希望者が多かった。今後の課題として、男子学生と女子学生および各学部の学生の特性を考慮した検討と配慮が必要であると考えられた。
内容記述言語 ja
収録雑誌名 ja : 鹿児島大学総合教育機構紀要

巻 1, p. 79-84, 発行日 2018-03
作成日
日付 2018-03
日付タイプ Issued
NII書誌ID(雑誌)
収録物識別子タイプ NCID
NC ID AA12821280
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
NDC
主題Scheme NDC
主題 377
公開者・出版者
出版者 鹿児島大学
出版者言語 ja
公開者・出版者
出版者 Kagoshima University
出版者言語 en
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Ver.1 2023-07-25 14:06:27.048214
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