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アイテム
新規ナノ粒子アジュバントを利用した犬癌ワクチンの臨床応用
http://hdl.handle.net/10232/20878
http://hdl.handle.net/10232/20878dae19650-3ffa-44ab-b9f5-70fe1b0d63fe
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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1.pdf (6.8 MB)
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Item type | 一般雑誌記事 / Article(1) | |||||
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公開日 | 2014-04-17 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 新規ナノ粒子アジュバントを利用した犬癌ワクチンの臨床応用 | |||||
言語 | ja | |||||
著者 |
桃井, 康行
× 桃井, 康行× 田崎, 由実× 仁位, 紀生 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | article | |||||
要約(Abstract) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 伴侶動物の獣医療では腫瘍は重要な疾患となっている。獣医療においても腫瘍の治療は医療分野同様、外科手術、放射線療法、化学療法が3本柱である。癌に対する免疫療法は、以前からその副作用の少なさとその効果が期待されてきた。近年、医療分野において抗CD20ヒト化抗体など新しい養子免疫の有効性が科学的に示されるようになったが、癌患者自身の免疫系の強化を狙った治療法についてはまだ十分な成果が得られていない。本研究では犬でよくみられる腫瘍を標的として、腫瘍特異的ペプチドを用いた抗腫瘍免疫免疫の惹起を試みた。一般に、人を含む担癌動物において免疫療法により臨床的な成果を得ることが難しいのは、十分な免疫反応が惹起できないからである。その要因として、担癌動物の免疫能の低下、罹患動物の多くが高齢であること、癌抗原といえども基本的には自己抗原であり免疫寛容となっていることが要因と考えられる。これを打破するのは容易ではないが、打破のために鍵となるのがアジュバントと考えられる。これまでの強力なアジュバントには強い障害性がみられることが多かったが、本研究では全く新しいタイプのアジュバントとして生体分解性ナノ粒子を用いた癌ワクチンの可能性について検討してみた。具体的には犬で好発する2種類の腫瘍、すなわち第1章ではB細胞型リンパ腫を、第2章では悪性黒色腫(メラノーマ)対象として免疫能の誘導を検討した。また将来の免疫療法のためにそれぞれの腫瘍について標的となりうる腫瘍特異抗原の発現プラスミドを構築した。 | |||||
言語 | ja | |||||
作成日 | ||||||
日付 | 2014-04-01 | |||||
日付タイプ | Collected | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 489 | |||||
目次 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第1章: 犬のB細胞性リンパ腫に対するCD20を標的とした免疫療法 | |||||
言語 | ja | |||||
目次 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 第2章: イヌのメラノーマ特異抗原Melan-A, TRP-2を標的としたワクチン療法 | |||||
言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島大学 | |||||
言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | Kagoshima University | |||||
言語 | en | |||||
備考 | ||||||
言語 | ja | |||||
値 | 本内容は、科学研究費助成事業(科学研究費補助金): 基盤研究(C):研究課題番号: 23580443(2011-2013)の助成を受けて実施したもの |