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アイテム
1-4-21. 奄美群島における魚介類の高付加価値出荷の取り組みの成果と課題
http://hdl.handle.net/10232/00032731
http://hdl.handle.net/10232/00032731b1280795-46a2-4899-b2f2-f787862de65c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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OccasionalPapersNo63-pp68-69 (852.6 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-06-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 1-4-21. 奄美群島における魚介類の高付加価値出荷の取り組みの成果と課題 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Role of Fisheries Cooperatives Association in Improving Fishery Management on Amami Islands | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
鳥居, 享司
× 鳥居, 享司 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
要約(Abstract) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 離島漁業は漁獲物の販売・出荷に条件不利を抱えており、解決できない課題としてみなされてきた。しかし近年、科学技術の発展により新たな保蔵技術が開発され、出荷にかかる条件不利が緩和されてようとしている。本研究では、新たな保蔵技術の導入による経営振興を目指す鹿児島県奄美漁協笠利地区の取り組みを通じて、高鮮度出荷による漁業経営改善の現段階について分析を加えた。聞き取り調査と統計分析の結果、鮮度保持と量販店への直接出荷の実現によって、平均単価は876円/kg であり、取り組み開始前の2013年に比べて約16%上昇していることが明らかになった。取り組みに参加する漁業者の漁獲金額は10%から50%ほど上昇し、経営が好調に推移するようになったことから、漁業への新規着業もみられるようになった。取り組みを主導する漁協職員の努力、漁獲後の処理を徹底する漁業者の取り組み、新保蔵技術の導入と量販店との直接取引の実現によって漁業経営は改善の途にあることを明らかにした。 | |||||
言語 | ja | |||||
収録雑誌名 |
ja : 南太平洋海域調査研究報告 en : Occasional papers 巻 63, p. 68-69, 発行日 2022-03-30 |
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作成日 | ||||||
日付 | 2022-03-30 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 13450441 | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN1013531X | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 660 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島大学 | |||||
言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | Kagoshima University | |||||
言語 | en |