WEKO3
アイテム
父島に生息するアフリカマイマイの殻形態に基づく種内変異の解析
http://hdl.handle.net/10232/0002000511
http://hdl.handle.net/10232/000200051141f91452-2c52-43f9-b275-6a7184a65df9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
AA12599025_48_p257-265 (1.42 MB)
|
|
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2024-09-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 父島に生息するアフリカマイマイの殻形態に基づく種内変異の解析 | |||||
タイトル言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A biogeographical study of intraspecific variation of land snail Achatina (Lissachatina) furica (Ferussac) (Achatinidae) based on shell characters | |||||
タイトル言語 | en | |||||
著者 |
植木, 拓郎
× 植木, 拓郎× 冨山, 清升 |
|||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
要約 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | アフリカマイマイの殻形質比較による個体群間変異の解析を行った.1987年から1989年にかけて,小笠原諸島父島の4箇所の個体群から採集されたアフリカマイマイのサンプル計200個体をKameda式,Urabe,Tomiyama式の3種類の計測法を用いて殻形態を計測した.その計測値を元に,ユークリッド距離とマハラノビス距離を用いてクラスター分析によりデンドログラムを作成した.その結果,ユークリッド距離を用いて作成されたデンドログラムでは採集ポイントごとにクラスターを形成する結果となったが,マハラノビス距離を用いて作成されたデンドログラムは各地点間の差がないことを示す結果となった.ユークリッド距離でクラスター分析を行った結果,3種類の計測法のいずれの場合も採集ポイントごとにクラスターを形成した.これは各個体群間で殻の大きさの差を反映したものであり,本種の環境変異を強く反映したものと考えられる.マハラノビス距離によりクラスター分析を行った結果では,殻の形態差を反映した結果となり,明瞭なグループ分割はできなかった.以上の結果から,アフリカマイマイが父島内部の個体群間で遺伝的分化を起こしているとは考えにくいことが示唆された. | |||||
内容記述言語 | ja | |||||
収録雑誌名 |
en : Nature of Kagoshima 巻 48, p. 257-265, 発行日 2022-03-07 |
|||||
作成日 | ||||||
日付 | 2022-03-07 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
ISSN | 18827551 | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
NC ID | AA12599025 | |||||
権利 | ||||||
権利情報の言語 | ja | |||||
権利情報 | 鹿児島県自然環境保全協会 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島県自然環境保全協会 | |||||
出版者言語 | ja | |||||
関連(relation)(relationType設定なし) | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://journal.kagoshima-nature.org/archives/NK_048/048-046.pdf |