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アイテム
桜島で捕獲されたマツノマダラカミキリから抽出されたマツノザイセンチュウの病原性
http://hdl.handle.net/10232/1200
http://hdl.handle.net/10232/120018818a2b-2d20-4cf3-82a6-a663e6d542eb
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00000705922.pdf (625.1 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-03-06 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 桜島で捕獲されたマツノマダラカミキリから抽出されたマツノザイセンチュウの病原性 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Virulence of the Pinewood Nematode, Bursaphelenchus xylophilus (Steiner and Buhrer) Nickle, Extracted from the Japanese Pine Sawyer, Monochamus alternatus Hope, Collected on Sakuraiima Island | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
曽根, 晃一
× 曽根, 晃一× 北田, 義幸× 榊原, あおい× 田中, 幸記× 畑, 邦彦× 佐藤, 嘉一 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | マツノザイセンチュウ | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 病原力 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 桜島 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Pinewood nematode | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Virulence | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Sakurajima Island | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
要約(Abstract) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 桜島南東部のクロマツ林で捕獲したマツノマダラカミキリ(Monochamus alternates Hope)から抽出したマツノザイセンチュウ(以後,単にセンチュウと称す)(Bursaphelenchus xylophilus (Steiner and Buhrer) Nickle)(桜島個体群)を苗畑に植栽されているクロマツ稚樹へ接種し,枯死率,樹脂滲出能,通水阻害の発生,センチュウの樹体内での分布状況について,強病原性とされているKa-4系統と比較した。 2000年8月25日に行った接種試験では,桜島個体群接種木のうち2001年1月までに17%,2000年9月までに47%の個体が枯死した。 2000年の枯死率は,Ka-4(30%)に比べ有意に低かったが,総枯死率(59%)では有意差がなかった。いずれのセンチュウ接種木でも,樹脂滲出能が接種4日後から低下する個体が見られ,2週間後には滲出を停止した個体が見られた。 2001年7月25日に実施した接種試験では,接種木の通水阻害はKa-4で接種後4週間目に,桜島個体群では接種後6週間目に生じたが,通水阻害の発生頻度に差はなかった。接種2週間後に,センチュウはサンプルしたほとんど全ての材片から抽出された。また,材片中のセンチュウ密度は,接種後1週間目から2週間目にかけて滅少したが,その後増加に転じた。桜島個体群とKa-4間で,材片中のセンチュウ密度に有意差はなかった。これらの結果から,桜島に生育するセンチュウの病原力は,強病原性とされているKa-4ほどは強くないが,その差は樹木にあまりストレスがかからない状態でのみ枯死率に差が生じる程度であると考えられた。桜島に生息するセンチュウの病原力の低さが,桜島南東部での被害発生が大隅半島の激害発生と比較して2~3年遅れた主な原因であったとは考えられなかった。 | |||||
言語 | ja | |||||
収録雑誌名 |
ja : 鹿児島大学農学部演習林研究報告 en : Research bulletin of the Kagoshima University forests 巻 30, p. 1-7, 発行日 2002-12-25 |
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作成日 | ||||||
日付 | 2002-12-25 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 13449362 | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10592752 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 650 | |||||
NIIsubject | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 林学 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島大学 | |||||
言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | Kagoshima University | |||||
言語 | en |