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美とはなにか,美人とは誰か-カント美学流用二問題・ミスコン三問題・文化的希少性の理論一
http://hdl.handle.net/10232/3458
http://hdl.handle.net/10232/345852f718eb-4258-44fd-81cb-18cb38615762
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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sakurai_jin48.pdf (4.6 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-04-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 美とはなにか,美人とは誰か-カント美学流用二問題・ミスコン三問題・文化的希少性の理論一 | |||||
言語 | ja | |||||
著者 |
桜井, 芳生
× 桜井, 芳生 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
要約(Abstract) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 文化的希少性の理論の-各論として「美」にかんする理論を構想する。まず,カントの議論をヒントにして,美についての二つの問題を提起する。さらに美にかんする探求をするにあたって,「美人」の問題を糸口とする。美人(美人コンテスト)をめぐって,三つの問題が存在することを指摘する。まずは,この三問題に回答をあたえることを第一の目標とする。「携帯決断機」「流動性選好」などを参考にして,「選好の自己明証性不安」と「選択回避性向」などの仮説を提起する。これらの仮説にもとづいて,ミスコンの三つの問題への回答が提起される。後半において,この前半の議論をふまえて,美にかんする一般的な視点が提起される。おもにカント美学における二つの主張にたいする代替案として,われわれの見解が述べられる。最後に「美とはなにか」という問題に関して,必要性も十分性も満たさないが「いい塩梅のモデル」であるとわれわれが考える命題が提起される。すなわち,美とは,無関心性と,ある程度の普遍性(他者による承認の普遍性)があるかのように見せかけることによって,選好の自己明証性不安と選択回避性向を慰撫するようなコト・モノである,と。 | |||||
言語 | ja | |||||
収録雑誌名 |
ja : 鹿児島大学法文学部紀要人文学科論集 en : Cultural science reports of Kagoshima University 巻 48, p. 47-77, 発行日 1998-01-01 |
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作成日 | ||||||
日付 | 1998-01-01 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 03886905 | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN0004083X | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 300 | |||||
NIIsubject | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 社会科学 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島大学 | |||||
言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | Kagoshima University | |||||
言語 | en |