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アイテム
江戸時代初期における王朝文化復興と住吉派興隆との関係について : 後水尾院と住吉如慶を中心に
http://hdl.handle.net/10232/4364
http://hdl.handle.net/10232/4364ab6cb6a6-68f0-4484-9f84-ea721ac005bf
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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shimohara.pdf (2.6 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-01-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 江戸時代初期における王朝文化復興と住吉派興隆との関係について : 後水尾院と住吉如慶を中心に | |||||
タイトル言語 | ja | |||||
著者 |
下原, 美保
× 下原, 美保 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
要約 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本論では、江戸時代初期における王朝文化復興と住吉派興隆との関係について、後水尾院(一五九六~一六八〇)と住吉如慶(一五九九~一六七〇)を中心に考察を加えたものである。王朝文化復興の気運が盛り上がったこの時代に、如慶は後水尾院の勅命を受けて 「年中行事絵巻」 の模写を手掛けている。これは院が目指した公儀の復興の一環と考えられる。また、如慶は院の勅命によって 「聖徳太子絵伝」や 「多武峰縁起絵巻」 を制作し、東福門院の個人的な画事も手掛けている。これらの功が認められ、如慶は住吉派を設立することとなる。中世における絵の名士住吉慶恩の後継者として院が発案したものである。さらに、如慶・具慶父子は、天台座主の尭然法親王及び尭恕法親王に剃髪され、法橋の位を受けているが、二人の座主も院の弟であり皇子であった。以上のことを考慮すると、住吉派興隆には当時の王朝文化復興の気運と後水尾院周辺の皇族たちが大きく関わっていたということができる。 | |||||
内容記述言語 | ja | |||||
収録雑誌名 |
ja : 鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編 en : Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Cultural and social science 巻 58, p. 25-37, 発行日 2007-03-29 |
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作成日 | ||||||
日付 | 2007-03-29 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
ISSN | 03896684 | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
NC ID | AN00408529 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 210 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島大学 | |||||
出版者言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | Kagoshima University | |||||
出版者言語 | en |