WEKO3
アイテム
青年期における自己認識欲求に関する研究
http://hdl.handle.net/10232/15398
http://hdl.handle.net/10232/1539850edf710-6855-4ceb-96c6-3de884b9729a
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
AN10041362_v52_P211-225.pdf (17.9 MB)
|
|
| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2015-03-13 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 青年期における自己認識欲求に関する研究 | |||||
| タイトル言語 | ja | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | A study on self-recognition need in adolescence | |||||
| タイトル言語 | en | |||||
| 著者 |
今林, 俊一
× 今林, 俊一 |
|||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | open access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
| 要約 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 本研究は,大学生314名を対象にして,青年期における自己認識欲求の喚起条件について検討したものである。主な結果として,以下のことが明らかにされた。 | |||||
| 内容記述言語 | ja | |||||
| 要約 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | ①自己概念が安定しているよりもかなり不安定であるほうが,自己に関する情報を収集しようとする欲求や自己に関する好ましくない情報を避けようとする欲求は高い。 ②自己効力感が高い場合よりも低い場合には,自己に関する情報を収集しようとする欲求や自己に関する好ましくない情報を避けようとする欲求は高い。 ③女子においては,自己効力感が高くてもサポートへの期待感が高い場合には,他者との関わりの中から自己に関する情報を積極的に収集している。 ④男子においては,自己効力感が高くてもサポートへの期待感が高い場合には,自己に関する様々な情報の中で好ましくない情報を避け,自己概念や自己評価を維持しようとしている。 | |||||
| 内容記述言語 | ja | |||||
| 要約 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 今後さらに,ソーシャル・サポートの性差を考慮して,サポート源を増やしたり,その人数を限定したりするなどして自己認識欲求やネガティブ情報回避欲求への影響を検討していく必要があろう。また,自己効力感やサポートへの期待感は自己認識欲求喚起後の自己情報収集行動に大きな役割を果たしていると思われる。今後は,これらの詳しい実証的な検討も必要であろう。 | |||||
| 内容記述言語 | ja | |||||
| 収録雑誌名 |
ja : 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編 en : Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education 巻 52, p. 211-225, 発行日 2001-03-27 |
|||||
| 作成日 | ||||||
| 日付 | 2001-03-27 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||
| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
| ISSN | 09136606 | |||||
| NII書誌ID（雑誌） | ||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||
| NC ID | AN10041362 | |||||
| 出版タイプ | ||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
| NDC | ||||||
| 主題Scheme | NDC | |||||
| 主題 | 371 | |||||
| 公開者・出版者 | ||||||
| 出版者 | 鹿児島大学 | |||||
| 出版者言語 | ja | |||||
| 公開者・出版者 | ||||||
| 出版者 | Kagoshima University | |||||
| 出版者言語 | en | |||||
