WEKO3
アイテム
フーコー的権力論を語りたくなる状況に関する、非フーコー的権力モデル : 続・ナッシュ(ハーサニ)交渉解援用による、権力と意味の一モデル
http://hdl.handle.net/10232/14857
http://hdl.handle.net/10232/14857009bb92e-c392-455f-9b79-6a2b671180c6
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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| 公開日 | 2014-12-22 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | フーコー的権力論を語りたくなる状況に関する、非フーコー的権力モデル : 続・ナッシュ(ハーサニ)交渉解援用による、権力と意味の一モデル | |||||
| タイトル言語 | ja | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | フーコーテキ ケンリョクロン オ カタリタクナル ジョウキョウ ニ カンスル、ヒ フーコテキ ケンリョク モデル : ゾク・ナッシュ (ハーサニ) コウショウカイ エンヨウ ニヨル、ケンリョク ト イミ ノ イチ モデル | |||||
| タイトル言語 | ja-Kana | |||||
| 著者 |
桜井, 芳生
× 桜井, 芳生 |
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| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | journal article | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | open access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
| 要約 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 筆者は、ナッシュ交渉解(ナッシュ均衡でなくて)を援用した権力モデルの構想を発表した。本稿では、その議論を振り返り、そのモデルが、フーコー的権力論を語りたくなる状況にたいしても、十分な記述性能をもつことを述べ、主張する。さらに、フーコー的権力論では、かならずしも十分に記述できたとはいえなかったある点についての記述性能「をも」もっていると主張する。大きな敵がはっきりしないような現代においても、直観的に感じ取られるような疎外感・抑圧感のようなものを直観的にかんじとっているひとびとにとっては、そのような疎外感・抑圧感を記述分析説明するような数少ないツールとしてとしてフーコー権力論は立ち現れたといえるかもしれない。しかし、フーコー的権力論をかたりたくなってしまう状況にたいしても、フーコー的権力論以外の記述用具が少なくとも一つ存在することが明らかになった。 フーコー的権力論の「独占」は終わった。 |
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| 内容記述言語 | ja | |||||
| 収録雑誌名 |
ja : 九州地区国立大学教育系・文系研究論文集 巻 6, 号 1, 発行日 2012-10-01 |
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| 作成日 | ||||||
| 日付 | 2012-10-01 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||
| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | EISSN | |||||
| ISSN | 18828728 | |||||
| 出版タイプ | ||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
| NDC | ||||||
| 主題Scheme | NDC | |||||
| 主題 | 331 | |||||
| 公開者・出版者 | ||||||
| 出版者 | 社団法人国立大学協会九州地区支部 九州地区国立大学間の連携に係る企画委員会 リポジトリ部会・編集委員会 | |||||
| 出版者言語 | ja | |||||
| 関連(relation)(relationType設定なし) | ||||||
| 識別子タイプ | URI | |||||
| 関連識別子 | http://id.nii.ac.jp/1066/00000153/ | |||||
| 備考 | ||||||
| 備考言語 | ja | |||||
| 備考 | 本稿は、『桜井芳生 . フーコー的権力論を語りたくなる状況に関する、非フーコー的権力モデル : 続・ナッシュ(ハーサニ)交渉解援用による、権力と意味の一モデル. 鹿児島大学法文学部紀要「人文学科論集」. 2012, vol.75, p.1-18』に対する査読の結果、修正して、『九州地区国立大学教育系・文系研究論文集. 2012, vol.6, no.1』に採択、掲載されたものである。 | |||||