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アイテム
ソシュール「不易性」問題とナッシュ均衡 : 人文学徒のためのやさしいゲーム論入門・と・使用上の注意
http://hdl.handle.net/10232/14979
http://hdl.handle.net/10232/149794ebadab9-8c2d-4097-9b16-104f69c55846
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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AN00041730_v43_p1-17.pdf (10.0 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-04-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ソシュール「不易性」問題とナッシュ均衡 : 人文学徒のためのやさしいゲーム論入門・と・使用上の注意 | |||||
タイトル言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Saussure's ""immutability"" Problem and Nash Eqilibrium | |||||
タイトル言語 | en | |||||
著者 |
桜井, 芳生
× 桜井, 芳生 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
要約 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 周知のように,ソシュールの『一般言語学講義』は,われわれの言葉に対する見方にいろいろな啓発的な指摘を行っている。ソシュールによる「言葉の不易性と可易性」の議論もそのようなものの一つといえる。そこでソシュールはするどい指摘をしてはいるが,言語の「不易性」と「可易性」の両側面を指摘するにとどまり,両側面の相互の関係ならびにそれの説明が十全であるとはいえない。われわれは,ゲーム論における基本概念である「ナッシュ均衡」の概念を導入することで,このソシュールの不備(とくに「不易性」の説明)を補うことをめざす。あわせて,人文学徒には疎遠である「ゲーム論」を人文学徒に紹介することも兼ねる。最後にわれわれは,またしかし,以上のようなゲーム論的説明の不完全性について指摘する。これは,ナッシュ均衡概念を使用する議論の多くに付随しやすい不完全性といえそうだ。こうしてわれわれの試みは,ゲーム論(ナッシュ均衡概念)の使用にあたっての注意書きで終わる。 | |||||
内容記述言語 | ja | |||||
収録雑誌名 |
ja : 鹿大史学 巻 43, p. 1-17, 発行日 1996-01-19 |
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作成日 | ||||||
日付 | 1996-01-19 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
ISSN | 04511913 | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
NC ID | AN00041730 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 801 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島大学 | |||||
出版者言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | Kagoshima University | |||||
出版者言語 | en |