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アイテム
コミュニケーションにおける「皮肉」のポリティックス : 「意味不安」による仮説的回答案
http://hdl.handle.net/10232/14978
http://hdl.handle.net/10232/1497868a3dfde-0f62-4ee8-980c-2f6939ed07ee
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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AN00041730_v41_p1-12.pdf (7.5 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-05-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | コミュニケーションにおける「皮肉」のポリティックス : 「意味不安」による仮説的回答案 | |||||
タイトル言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Politics of 'Irony' in Communication : a hypothetical answer by 'sense-anxiety' | |||||
タイトル言語 | en | |||||
著者 |
桜井, 芳生
× 桜井, 芳生 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
要約 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 我々が日常行っているコミュニケーションに関して,エスノメソドロジーは数々の知見をもたらしたが,その一つとして複数の「世界経験」の競合と,そこからの「選択」をめぐる「皮肉」の効力の発見をあげることができる。しかし,エスノメソドロジー自体は, 「皮肉」がなぜこのような効力をもつのかを説明していない。本稿は, 「意味不安」を仮説することで,この間題に回答を試みるものである。すなわち,ひとびとは,日常において「意味不安」をかかえつつもそれを抑圧して意味経験をしている。しかし,その独特な「ダブルバインド」性という仕掛けでもって「意味の両義性」へとひとを直面させてしまう「皮肉」をいわれることで,ひとは自らの「意味不安」を励起させる。しかも「皮肉」を発話する者は二つの意味を使用しているわけだから,皮肉者は両者の文脈をみとおしつつもなお自分の立派に立脚しているように,被皮肉者には映ずる。よって,皮肉者の意味使用の方が妥当性がたかいように被皮肉者には映ずる。その結果,被皮肉者は皮肉者の意味使用(=世界解釈)に服する蓋然性が高まる。このような仮説的回答案を我々は提起する。 | |||||
内容記述言語 | ja | |||||
収録雑誌名 |
ja : 鹿大史学 巻 41, p. 1-12, 発行日 1994-03-25 |
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作成日 | ||||||
日付 | 1994-03-25 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
ISSN | 04511913 | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
NC ID | AN00041730 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 361.4 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島大学 | |||||
出版者言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | Kagoshima University | |||||
出版者言語 | en |