WEKO3
アイテム
水稲冠根の伸長に伴う直径の変動と2次根の出現密度との関係
http://hdl.handle.net/10232/20422
http://hdl.handle.net/10232/2042210f83546-2ca0-4302-9204-48e090348a07
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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DEVELOPMENT OF TOP SYSTEM IN RELATION TO TUBEROUS ROOT-FORMATION IN SWEET-POTATO .3. BRANCHING CHARACTERISTICS AND ITS VARIETAL DIFFERENCES.pdf (899.9 kB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2014-02-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 水稲冠根の伸長に伴う直径の変動と2次根の出現密度との関係 | |||||
タイトル言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | スイトウ カンコン ノ シンチョウ ニ トモナウ チョッケイ ノ ヘンドウ ト 2ジコン ノ シュツゲン ミツド トノ カンケイ | |||||
タイトル言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Relationship between the Growth of Crown Roots and their Branching Habit in Rice Plants | |||||
タイトル言語 | en | |||||
著者 |
佐々木, 修
× 佐々木, 修× 山崎, 耕宇× 川田, 信一郎 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
要約 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 塊根の肥大特性の異なる甘藷品種シロユタカとミナミユタカを材料として,生育の進行に伴う茎葉の発達形態と塊根肥大との関係を明らかにし,さらに品種による特徴の差異を比較した. シロユタカは生育初期に茎葉の発達が著しく促進されたが,これは移植後30日から60日にかけて株元に形成された1次分枝および2次分枝の生長が著しいことによるものであった.これに対してミナミユタカは2次分枝の形成がごく少なく,茎葉の初期生育はシロユタカに劣っていた.その後,1次分枝の枯死による乾物重の減少はあるものの,生育後期までシロユタカの茎葉はミナミユタカより優勢であった.このことに対応して,塊根の肥大もまた生育初期からシロユタカが優り,その差は生育が進むにつれて拡大する傾向となった. 一方,株元近傍における分枝の発達と主茎基部直径の増大との間には密接な関係が認められ,1次分枝および2次分枝を多数形成するシロユタカの方が直径の増大はより著しかった.また,このような直径の増大は2次維管束幅の増大によるものであった. 以上のことから,シロユタカではより早い時期に株元近傍に分枝が多数形成することによって生育初期の茎葉の発達が優勢となり,このことが塊根の肥大にとって有利に働いたのではないかと推察された.また,これと関連して主茎基部直径の増大が物質転流の上から意義があるのではないか考えられた. |
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内容記述言語 | ja | |||||
要約 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | By means of the "leaf-cutting" method and under different light conditions, the relationship between the growth of crown roots and their branching habit was investigated in rice plants. Under shaded condition, as compared with the control, both diameter and growth rate of crown roots decreased remarkably, while the decreasing rate per day of their diameter remained almost constant. Irrespective of the differences in light conditions, a close correlation was found between the branching habit and the growth characteristics of crown roots. Namely, the density of laterals was higher on the crown roots, in which the diameter as well as growth rate decreased more rapidly, as exemplified in crown roots grown under shaded condition. In such crown roots, however, the total number of laterals formed within a definite time interval tended to be less, due mainly to the limited growth rate of the crown roots. |
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内容記述言語 | en | |||||
収録雑誌名 |
ja : 日本作物学会紀事 巻 52, 号 1, p. 1-6, 発行日 1983 |
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作成日 | ||||||
日付 | 1983-01-01 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
ISSN | 00111848 | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
NC ID | AN00189888 | |||||
DOI | ||||||
識別子タイプ | DOI | |||||
DOI | https://doi.org/10.1626/jcs.52.1 | |||||
権利 | ||||||
権利情報の言語 | ja | |||||
権利情報 | (C)1983 日本作物学会 本文データは学協会の許諾に基づきJ-STAGEから複製したものである | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 日本作物学会 | |||||
出版者言語 | ja |