WEKO3
アイテム
桜島における土石流河川の流出特性
http://hdl.handle.net/10232/1163
http://hdl.handle.net/10232/1163a9ce24b8-57a4-4d23-9682-28c305469c58
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00000206360.pdf (1.5 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-04-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 桜島における土石流河川の流出特性 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Runoff Characteristics of Debris Flows and Floods Surrounding Mt. Sakurajima. | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
地頭薗, 隆
× 地頭薗, 隆× 下川, 悦郎× 寺本, 行芳 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 桜島 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 土石流 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 出水 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 流出特性 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 流出土砂量 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Mt. Sakurajima | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Debris flow | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Flood | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Runoff characteristics | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Sediment runoff | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
要約(Abstract) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 桜島は1955年以来活発な火山活動を続けており, 山体頂部は火山灰や火山ガスにより植生が後退し, 非常に荒廃した状態にある。新旧の火山噴出物からなる山体は侵食されやすく, 降雨時には土石流・出水により多量の土砂が流出して いる。著者らは桜島で発生している土石流・出水の特性を明らかにするとともに, それらによる流出土砂量を予測する ために, 北岳山体の西道川と南岳山体の有村川において土石流・出水の観測を開始した。観測システムは, 超音波式水位計による土石流・出水の水位観測, ビデオカメラによる動態観測, 転倒ます型雨量計による雨量観測からなる。本論では, 1991~1996年に得られた観測結果に基づき, 西道川および有村川の流出特性, 流出土砂量について検討する。得られた結果をまとめると次のようである。(1) 西道川と有村川における土石流・出水の流出時間は, 西道川1.4~16.6時間, 有村川0.2~6.6時間であり, 西道川は有村川に比べて流出時間が長い。ピーク流量は降雨条件が同程度でも西道川より有村川で大きく, その平均値は西道川9.2m^3/s, 有村川20.6m^3/sであった。一方, 総流出量は有村川より西道川で大きく, その平均値は西道川34,868m^3,有村川19,972m^3であった。これらは, 地形, 地質・地層構造, 地表面の状態, 侵食状況などの違いに関係している。(2) 西道川水位観測地点において出水のサンプルを採取し, その土砂濃度を測定した。その結果によれば, この場合の土砂濃度は流量の変化とよく対応し, 両者の関係は両対数方眼紙上で直線で表された。(3) 土砂濃度一流量曲線が, 1993,1996年の土石流・出水に適用されるものとして, 土砂流量のハイドログラフを求め, 個々の土石流・出水の流出土砂量を算出した。1993,1996年の4年間の比流出土砂量の平均値を求めると, 西道川流域16,344rピ/k丘, 有村川流域20,363rゴ/kdとなり, 比流出土砂量は西道川より有村川で大きい。(4) 土石流・出水による総流出量の合計から土砂流出量を差し引き, 雨水流出量を求めた。年流出率(年降水量に対する雨水流出量の比)は, 西道川は11~27%の範囲で平均約16%, 有村川は西道川より小さく3~8%の範囲で平均約6%であった。 | |||||
言語 | ja | |||||
収録雑誌名 |
ja : 鹿児島大学農学部演習林研究報告 en : Research bulletin of the Kagoshima University forests 巻 25, p. 9-20, 発行日 1997-11-21 |
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作成日 | ||||||
日付 | 1997-11-21 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 13449362 | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10592752 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 650 | |||||
NIIsubject | ||||||
言語 | ja | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 林学 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島大学 | |||||
言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | Kagoshima University | |||||
言語 | en |