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  1. 掲載誌一覧
  2. 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編
  3. vol.69
  1. 教育学部
  2. 教育学部・紀要論文

工芸教育における「素材」の造形的可能性の探究 : 陶芸素材を中心にして

http://hdl.handle.net/10232/00030108
http://hdl.handle.net/10232/00030108
b0f04d49-b914-4cd5-b9ae-29b32d64185f
名前 / ファイル ライセンス アクション
AN10041362_v69_p47-57.pdf AN10041362_v69_p47-57 (587.7 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2018-04-23
タイトル
タイトル 工芸教育における「素材」の造形的可能性の探究 : 陶芸素材を中心にして
タイトル言語 ja
タイトル
タイトル A Study of the Molding of Ceramic Materials in Arts and Crafts Education
タイトル言語 en
著者 清水, 香

× 清水, 香

WEKO 130254

ja 清水, 香

en SHIMIZU, Kaori

Search repository
言語
言語 jpn
キーワード
主題言語 ja
主題Scheme Other
主題 工芸
キーワード
主題言語 ja
主題Scheme Other
主題 陶芸
キーワード
主題言語 ja
主題Scheme Other
主題 工芸教育
キーワード
主題言語 ja
主題Scheme Other
主題 素材
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
要約
内容記述タイプ Other
内容記述 現代の発達した文化・文明のなかで、古くから続く陶芸は土を選び、土に触れ、土を焼くという行為において変わらず独自の文化を貫いている。それは、土を焼くことを中心的営為とし、時代の変化を見極めつつも、ながらく原始的な行為を連綿と受け継いでいるといえる。焼くと固くなる土は、造形時の制作者の豊かな発想を刺激し、素材に対する様々な行為を通じて多様な形を現す。たとえば、ある程度の水分を保有した粘りのある土は可塑性を生み、思い浮かべる形を容易に再現することができる。素材と非常に密接な関係にある工芸のなかで、土を用いる陶芸では、手と土の間に道具を介在させずに素材の性質を直接肌で感じ取りながら制作を行い、幼児の粘土遊びから陶芸を生業とする陶芸家に至るまで同一の手段で行っているということが大きな特徴であるといえる。これは、生活に身近な土という素材の教育的な価値を高めることともつながっているものと考えることができる。
 本稿は、成形と焼成の2本柱をもつ陶芸の素材である土の特性に着目し、造形時の素材の理解と焼成による素材の変化の理解が造形行為へどのように関係するのか考察し、今後の美術教育における工芸学習の論点整理を目指すものである。
内容記述言語 ja
収録雑誌名 ja : 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編
en : Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education

巻 69, p. 47-57, 発行日 2018-03-29
作成日
日付 2018-03-29
日付タイプ Issued
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
ISSN 09136606
NII書誌ID(雑誌)
収録物識別子タイプ NCID
NC ID AN10041362
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
NDC
主題Scheme NDC
主題 751.4
公開者・出版者
出版者 鹿児島大学
出版者言語 ja
公開者・出版者
出版者 Kagoshima University
出版者言語 en
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Ver.1 2023-07-25 14:25:18.283119
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