WEKO3
アイテム
CBRの考えに基づく保護者トレーニングに関わるインストラクター養成プログラムの効果
http://hdl.handle.net/10232/00030503
http://hdl.handle.net/10232/00030503aba97c78-ad37-4222-82ab-8e80eadc79af
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
|
|
|
| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2019-04-10 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | CBRの考えに基づく保護者トレーニングに関わるインストラクター養成プログラムの効果 | |||||
| タイトル言語 | ja | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | Effects of an Instructor Training Program Based on the Idea of CBR for Parent’s ABA Workshops | |||||
| タイトル言語 | en | |||||
| 著者 |
肥後, 祥治
× 肥後, 祥治× 今村, 幸子 |
|||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題言語 | ja | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 保護者支援 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題言語 | ja | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | ペアレント・トレーニング・インストラクター | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題言語 | en | |||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | CBR | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | open access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
| 要約 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 我が国の障害児者サービスは、施設での専門家によるサービス提供という方針の下に教育、療育の充実が図られてきた。この方針下でのサービス提供は、専門家や施設の数的格差等の問題により受けられるサービスの地域間格差の問題が生じていた。ペアレント・トレーニングは、保護者が行動分析の理論を系統的に学び、家庭での子どもの支援を援助する方法である。保護者がプログラム実施者となることは、サービスの地域間格差の問題を解決する一つの方法であるが、ペアレント・トレーニングの専門家の少なさの問題により、保護者のペアレント・トレーニングへのアクセスは容易ではない現状がある。 本研究では、CBR の考えにもとづき教員・保健師・保育士等をペアレント・トレーニングのインストラクターとして養成するためのプログラムを実施し、プログラム期間中の参加者の知識・技術の獲得状況や、心理的な変化について分析した。プログラム参加者は整理・簡略化された講義による知識の習得と同時に、各自が設定した課題に取り組むことを通して、標的行動の選択や環境設定、記録の重要性について体験的に学習した。プログラム終了後の質問紙の結果から、行動分析の知識・技術に関する内容を十分に習得できたことが示唆された。また、参加者のプログラム受講前後の気分の状態の変化については、質問紙調査による有意な差はみられなかったが、プログラム終了後のアンケートやレポートから90% 以上の参加者がプログラムに参加して良かった、楽しかったと答えている。さらに、プログラムについて周囲に広めたいという意見や、今後の活動に活かせそうだという期待感、今後も学び続けたいという意欲も見られ、プログラムがエンパワーメント機能を持つ可能性も考えられた。 |
|||||
| 内容記述言語 | ja | |||||
| 収録雑誌名 |
ja : 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編 en : Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education 巻 70, p. 91-103, 発行日 2019-03-11 |
|||||
| 作成日 | ||||||
| 日付 | 2019-03-11 | |||||
| 日付タイプ | Issued | |||||
| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
| ISSN | 09136606 | |||||
| NII書誌ID(雑誌) | ||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||
| NC ID | AN10041362 | |||||
| 出版タイプ | ||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
| NDC | ||||||
| 主題Scheme | NDC | |||||
| 主題 | 369 | |||||
| 公開者・出版者 | ||||||
| 出版者 | 鹿児島大学 | |||||
| 出版者言語 | ja | |||||
| 公開者・出版者 | ||||||
| 出版者 | Kagoshima University | |||||
| 出版者言語 | en | |||||