WEKO3
アイテム
『共産党宣言』の普及史から : 短い表題・最初の連載・初版の部数
http://hdl.handle.net/10232/00030554
http://hdl.handle.net/10232/000305540a933470-e553-4462-8804-3958b74597cf
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
AA00070433_92_p73-86 (1.2 MB)
|
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2019-04-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 『共産党宣言』の普及史から : 短い表題・最初の連載・初版の部数 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Title of Communist Manifesto, its First Serial, and its Number of Copies | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
橋本, 直樹
× 橋本, 直樹 |
|||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
要約(Abstract) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 「昨年上梓した『『共産党宣言』普及史序説』(八朔社)から下記3点を敷衍し,内容をさらに展開して報告する。 1 .近年わが国では1872年独語版を根拠に,表題は「党」を除いた『共産主義[者]宣言』であるべきで,それがマルクスの本意だとの説が提起され,今も一定の影響力をもっている。しかし,わずかでも刊行経緯を見れば,謬論妄説だと分かる(拙著第9章IV 及び第11章)。 2 .最新の研究では,初版(1848年2月刊)の刊地は表紙・扉の記載通りでなく,翌3月3日から『宣言』全文を連載した『ドイツ語ロンドン新聞』の印刷所である。同紙社主で実質上の主筆ブラウンシュヴァイク公カール2世は19世紀ドイツで唯一革命によって玉座を追われ,復帰を目指していた。なぜ初版の印刷や連載を許可したのか(同第5・6章)。 3 .思想の影響力を見る上で重要な初版の部数は従来約千部であった。しかし,異本の検討と上記刊地の新説から1万部程に激増する可能性が高い(同第1~6章),――以上。」 (『社会思想史学会第42回大会 大会プログラム・報告集』2017年,46ページから) |
|||||
言語 | ja | |||||
収録雑誌名 |
ja : 経済学論集 en : Journal of economics and sociology, Kagoshima University 巻 92, p. 73-86, 発行日 2019-03-29 |
|||||
作成日 | ||||||
日付 | 2019-03-29 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 03890104 | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00070433 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 309 | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 022 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島大学 | |||||
言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | Kagoshima University | |||||
言語 | en |