Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2020-09-24 |
タイトル |
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タイトル言語 |
ja |
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タイトル |
いちき串木野市の大里川干潟におけるタマキビガイ3種の生活史,および精子の集団遊泳の観察記録 |
タイトル |
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タイトル言語 |
ja-Kana |
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タイトル |
イチキクシキノシ ノ オオサトガワ ヒガタ ニオケル タマキビガイ 3シュ ノ セイカツシ オヨビ セイシ ノ シュウダン ユウエイ ノ カンサツ キロク |
タイトル |
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タイトル言語 |
en |
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タイトル |
Comparison of the life history between three species of the genus Littoraria on tidal flat in Ohsato River, Ichiki-kushikino, Kagoshima, Japan, and a record of observations of the group swimming of the sperm. |
著者 |
永田, 祐樹
水元, 嶺
冨山, 清升
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言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
要約(Abstract) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
潮間帯とは,潮の干満により水没と乾燥を繰り返す場所で,温度,湿度,塩分,光量などの環境条件の変化が急激で大きく,それに耐性を有する生物からなる独自の生物群集が成立する.本研究では,鹿児島県いちき串木野市大里川河口の潮間帯において,タマキビガイ3 種の殻高サイズ頻度分布の季節変動を追うことにより,各々どのような生活史を持つ種であるかを目的とした.本研究の調査対象は,タマキビ科Littorinidae のタマキビLittorina brevicula (Philippi, 1844),アラレタマキビNodilittorina radiate (Souleyet in Eydoux & Souleyet, 1852), ヒメウズラタマキビLittoraria intermedia (Philippi, 1846) の3 種である.2017 年12 月から2018 年11 月までの毎月1 回,大潮または中潮の日中の干潮時刻前後に大里川河口の潮間帯上部に位置する石積護岸で調査を行った.毎月各々約50 個体を見つけ取りにて採取した.その後,研究室に持ち帰り,冷凍し乾燥させた後,殻高・殻幅(mm)のサイズ測定を行い,記録した.ヒメウズラタマキビに関しては,生殖腺の観察も同時に行った.サイズ頻度分布から,3 種のうち,タマキビに関しては,6 月から8 月の夏季に新たな個体が新規加入したと考えられるが,残りの2種に関しては,1 年を通してほとんど一定であった.これは,採取の際に個体のサイズが偏ったことやサイズによって生息地が異なる傾向があるといったことが考えられる.生殖腺観察では,卵子は夏季を除く9 ヶ月間で,精子は5 月から7 月の個体から観察できたため,夏季に繁殖活動を行っていると考えられる.このことから,ヒメウズラタマキビにおいても,夏季に新たな個体の新規加入があると推測することが出来る. |
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内容記述言語 |
ja |
収録雑誌名 |
en : Nature of Kagoshima
巻 45,
p. 265-272,
発行日 2019-05-31
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作成日 |
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日付 |
2019-05-31 |
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日付タイプ |
Issued |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
PISSN |
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ISSN |
18827551 |
NII書誌ID(雑誌) |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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NC ID |
AA12599025 |
権利 |
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権利情報の言語 |
ja |
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権利情報 |
鹿児島県自然環境保全協会 |
出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |
NDC |
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主題Scheme |
NDC |
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主題 |
480 |
公開者・出版者 |
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出版者言語 |
ja |
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出版者 |
鹿児島県自然環境保全協会 |