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ブロック式建造小型漁船南星丸の自差について
http://hdl.handle.net/10232/13184
http://hdl.handle.net/10232/131843543577b-d18c-4f5b-84bd-987479ff9de8
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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AN00040498_v29_p129-135.pdf (951.7 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-06-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ブロック式建造小型漁船南星丸の自差について | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | On the Magnetic-Compass-Deviation in the Small Fishing Boat Built from Block System "Nansei-maru" | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
松野, 保久
× 松野, 保久× 柿本, 亮× 源河, 朝之 |
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言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
要約(Abstract) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | The magnetic-compass-deviation in the small fishing-training boat built from block system "Nansei-maru", Faculty of fisheries, Kagoshima University, was observed in 1976, 1979 and 1980. The values of the deviation-coefficient of the Nansei-maru, in spite of a small boat, showed large value, especially in coefficient B. The values of the deviation-coefficient B, C and D showed variations after built, but at present, it seems all coefficients were stabilized except coefficient C. This time, authors discussed about the causes of the coefficient variations, it may be caused by the change of ship's sub-permanent magnetism or works when periodical survey, but we could not make clear the causes. |
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言語 | en | |||||
要約(Abstract) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 南星丸竣工後約10ヵ月で一応船体半永久磁気は消滅し船体磁気は安定したものと推定していた。しかしその3年後に自差測定を行なった結果,係数B,C,Dに変化がみられた。この 起因について考察を加えたのであるが,それが,船体磁気が竣工後10ヵ月でまだ安定していなかったのか,あるいはその後の船体諸工事によるものか,1977年,1978年の2年間測定を実施していなかったのではっきり推定することが困難であった。しかし特に小型漁船の場合,操舵室及びコンパス・デッキ周辺での工事は,磁気コンパスに近距離のため,与える影響は大きいものと推定され,工事後は自差に変化があったものとし,自差修正を再度行なう必要があると考える。今回資料不足であったが,ブロック式建造小型漁船南星丸の自差は次のような傾向を示した。 1) 係数Bは⊕を示し,その絶対値は小型船にもかかわらず大きな値を示した。現在その値は安定したものと推察する。 2) 係数Cは⊖から⊕えと変化したが,その絶対値は小さな値であった。しかしその値はまだ安定しているとはいえない。 3) 係数Dは⊖から⊕えと変化したが,その絶対値は小さな値であった。現在その値は安定したものと推察する。 4) 係数Eは⊕から⊖えと変化したが,その絶対値は極めて小さく,ほとんど0と考えてよい。 5) 各係数の変動は操舵室及びコンパス・デッキ周辺での諸工事が大きな原因であると推察する。特に係数Cに与える影響が大きいと推察されるので工事終了後の変化に充分注意する必要があると考える。 |
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言語 | ja | |||||
収録雑誌名 |
ja : 鹿児島大学水産学部紀要 en : Memoirs of Faculty of Fisheries Kagoshima University 巻 29, p. 129-135, 発行日 1980-12-25 |
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作成日 | ||||||
日付 | 1980-12-25 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 0453087X | |||||
NII書誌ID(雑誌) | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00040498 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
NDC | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 557 | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | 鹿児島大学 | |||||
言語 | ja | |||||
公開者・出版者 | ||||||
出版者 | Kagoshima University | |||||
言語 | en |